14社調査|配筋検査システム&アプリを徹底比較!

おすすめの配筋検査システム3社を14社から厳選

イメージ図

配筋検査システムの導入を検討する際に気になるのは「使いやすさ」や「検査品質」ではないでしょうか。
今回、14社の配筋検査システムを調査したところ、現場の条件や工事の種類によって求められる機能や強みが大きく異なることが分かりました。
そこで本記事では、商業施設工事に適したシステム、トンネル工事に強みを持つシステム、橋梁工事で活躍するシステムの3社を厳選してご紹介します。自社の現場に合ったシステム選びの参考にしてください。

※2025年6月19日編集チーム調べ:
「配筋検査システム」とGoogleで検索をして表示された配筋検査システムを提供する会社を選定

【現場別】配筋検査システム
おすすめ3選

商業施設向け
ゼネコン21社※1
共同開発された建築対応型

CONSAIT Pro配筋検査

プライム ライフ テクノロジーズ公式HP
引用元:プライム ライフ テクノロジーズ公式HP
(https://www.consait.com/)
商業施設向けの理由

従来の検知技術では困難な奥行きのある鉄筋をAIカメラが正確に認識。精度の高い検査が必要な商業施設でも、熟練度に依存せずに検査が能になります。

鉄筋量が多い大型・多層階の施設でもARスケールで楽に検査写真を撮影可能。画像検索機能や進捗確認の見やすさによって、探す手間を改善し作業時間を約4~5割削減※2します。

トンネル向け
湾曲面も
検出率約100%※3を見込める

Field Bar FB-200

三菱電機エンジニアリング公式HP
引用元:三菱電機エンジニアリング公式HP
(https://www.mee.co.jp/kaisyaan/press/prs250306.html)
トンネル向けの理由

湾曲構造のトンネルでも鉄筋の本数や位置を正確に把握。誤差が出やすい曲面も「湾曲計測モード」で容易に測定が可能で、位置調整の手間が省けます。

トンネル内の天井が低い現場でも、検査機が軽量で分離構造のため、取り回しがスムーズ。足場の限られた狭所でも位置調整などに時間を取られず、効率的に検査ができます。

橋梁向け
橋梁工事向けに
開発された

自動配筋検査AIシステム

JFEエンジニアリング公式HP
引用元:JFEエンジニアリング公式HP
(https://www.jfe-eng.co.jp/dx/case-2.html)
橋梁向けの理由

ドローンを撮影に活用することで、高所作業を伴う橋梁検査の作業負担を大幅に軽減。手作業中心の検査に比べて、約75%※4の省力化を実現したという事例もあります。

これまでの測定方法では難しいPC橋や鋼床版の複合構造にも、AIを用いた画像解析で対応可能。橋長全体の検査・記録が効率的になり、検査品質を向上させます。

※1 2025年9月時点
参照元:プライム ライフ テクノロジーズ公式HP(https://www.consait.com/
共同開発に参画したゼネコン21社:青木あすなろ建設株式会社/ 株式会社淺沼組/ 株式会社安藤・間株式会社奥村組/ 北野建設株式会社/株式会社熊谷組/ 五洋建設株式会社/ 佐藤工業株式会社/ 大末建設株式会社/ 髙松建設株式会社/ 鉄建建設株式会社/ 東急建設株式会社/ 戸田建設株式会社/ 飛島建設株式会社/ 西松建設株式会社/ 日本国土開発株式会社/ 株式会社長谷工コーポレーション/ 株式会社ピーエス三菱/ 株式会社松村組/ 村本建設株式会社/ 矢作建設工業株式会社
※2参照元:プライム ライフ テクノロジーズ公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=ryLovLWmvz0&t=7s
※3参照元:三菱電機エンジニアリング公式HP(https://www.mee.co.jp/kaisyaan/press/prs250306.html
ただし過検出を含み、撮影条件等によります。
※4参照元:JFEエンジニアリング公式HP(https://www.jfe-eng.co.jp/news/2020/20200909.html

配筋検査システム3選
もっと詳しく解説

使用する現場ごとにピックアップしたおすすめの配筋システムの特徴や強みについて詳しく解説していきます。それぞれのシステムが選ばれる理由を、現場目線と経営者目線でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

商業施設向け
ゼネコン21社と共同開発された
建築対応型

CONSAIT Pro配筋検査

引用元:プライム ライフ テクノロジーズ公式YouTubeチャンネル
(https://www.youtube.com/watch?v=ryLovLWmvz0&t=7)

※参照元:プライム ライフ テクノロジーズ公式HP(https://www.consait.com/

対応している
主な構法
RC造
SRC造(鉄筋部分)
S造(壁・デッキスラブ等の鉄筋部分)
AIカメラ計測
可能な場所

(大梁/小梁)

スラブ
(検査に必要な「ピッチ、本数、径」を計測)
・その他
(補強筋、重ね継手等をARスケールにて対応)

CONSAIT Pro配筋検査が
選ばれる理由

AI搭載カメラで立体構造を
3方向から検知
現場から選ばれる理由

AI搭載の3レンズ付きカメラ「CONSAIT Eye」は、従来の検知技術では困難だった奥行きのある鉄筋配置を、立体的に把握することを可能にしました。

また、カメラの計測対象外の部分については、ARスケール機能とアプリ記録を合わせて情報を補完。より多くのデータを数値と画像で記録でき、検査エビデンスの信頼性が高まります。

経営視点で見たときの導入効果

従来の目視チェックを主体とする検査では、正確な検査エビデンスを残しにくく、不具合が発生したときの記録確認が難しいというリスクがありました。

CONSAIT ProであればAIカメラを併用することで、正確かつ膨大な「数値と画像による検査エビデンス」を残すことが可能。目視による検査ミスを減らし、建設事故リスクの低減に寄与します。

現場作業から帳票作成まで完結し、
作業時間を4~5割削減
現場から選ばれる理由

検査箇所が多い大型の施設でも、実物の鉄筋に巻尺などを当てずに寸法を測れる「ARスケール機能」や、指示箇所を画面上に記録できる「電子マーカー機能」を活用して、現場作業の負担を大幅に軽減。
進捗管理や帳票作成においても、一元管理されたUI画面やタグ検索機能により、探したい情報が瞬時に見つかるため、作業時間全体を従来の約4~5割削減できます。

※参照元:プライム ライフ テクノロジーズ公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=ryLovLWmvz0&t=7s

経営視点で見たときの導入効果

AIを搭載した三眼カメラと、ARスケールなどの便利機能により、検査の正確性を担保しつつ、現場作業の負担を大幅に軽減。配筋検査のエビデンスを担保するとともに、現場作業員の時間外労働の削減を目指せます。
一元管理されたUI画面やタグ検索機能など、使いやすい設計のため、技術者や若手不足などの課題にも対応可能。属人化を防ぎながら、効率的に人材を育成できます。

CONSAIT Pro配筋検査の
導入事例

タブレットによる一括管理で
現場管理業務の工数を
約60%削減

施工前は、配筋検査と帳票作成、写真準備、記録整理に多くの人手と時間がかかっていました。
しかし「CONSAIT Pro配筋検査」を導入したところ、三眼ステレオカメラ搭載タブレットで鉄筋を立体的に自動計測し、電子マーカーや電子黒板で撮影・記録も一括処理が可能となりました。従来比で現場管理業務が約60%、帳票整理などの業務も約40%短縮できました。

※参照元:安藤ハザマ公式HP(https://www.ad-hzm.co.jp/info/2024/20240408.php

CONSAIT Pro配筋検査の主な機能

ARスケール機能(デジタルスケール)
ARスケール機能
(デジタルスケール)

スケール棒や巻尺を直接当てる必要がなく、タブレットのカメラ画像にスケールを重ねて表示することで、鉄筋の寸法を測れるツール。ワンショット撮影するだけで、数値と画像で検査結果を可視化できます。

電子小黒板
電子小黒板

電子小黒板機能は、アプリだけで撮影・記録が可能で、黒板作成や専用機材の準備といった事前準備は不要です。また、一般財団法人施工管理ソフトウェア産業協会の信憑性確認(改ざん検知機能)に適合しており、記録の信頼性が高く安心して活用できます。

※参照元:プライム ライフ テクノロジーズ公式HP(https://www.consait.com/
タグ検索機能
タグ検索機能

撮影したデータや情報にはタグ付けを行うことができ、タグ検索で必要な情報を即座に見つけられるのが特徴です。
フォルダ階層をいちいち辿る煩わしさがなくなり、作業効率の向上が期待できます。

自動帳票出力
自動帳票出力

検査結果と写真を記録するだけで、帳票作成業務を自動化できます。カメラ検査記録帳票、写真記録台帳、検査結果帳票、是正記録帳票の4種類の帳票を出力でき、業務効率を大幅に改善します。

電子マーカー機能
電子マーカー機能

撮影した写真にメモや指示を書き込める、電子マーカー・ナンバリング機能を搭載しています。
現場で感覚的に記録を取りやすくなっており、必要な情報をリアルタイムで共有することも可能。記録の伝達漏れや指示の食い違いといった連絡トラブルを未然に防げます。

進捗管理UI画面
進捗管理UI画面

すべての検査記録・写真を平面図上の検査ポイントに紐づけて表示できるため、進捗状況を一目で把握できます。UI画面を通じて、作業員同士の情報共有も円滑に行えます。

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CONSAIT Pro配筋検査の
提供会社情報

プライム ライフ テクノロジーズは、パナソニックとトヨタが共同設立したホールディングス会社で、パナソニック ホームズ、トヨタホーム、ミサワホーム、パナソニック建設エンジニアリング、松村組の5社を統括しています。
配筋検査アプリ「CONSAIT Pro配筋検査」をはじめ、建設現場のデジタル化を支援するサービスを展開し、業務の効率化や品質向上に貢献するツールを提供しています。

企業名 プライム ライフ テクノロジーズ株式会社 所在地 東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー7F
電話番号 公式HPに記載がありませんでした 公式HP https://www.consait.com/
トンネル向け
湾曲面も検出率約100%を見込める

Field Bar FB-200

引用元:三菱電機エンジニアリング公式HP
(https://www.mee.co.jp/sales/ict/aihaikin/)
※参照元:三菱電機エンジニアリング公式HP(https://www.mee.co.jp/kaisyaan/press/prs250306.html
対応している
主な構法
シールド工法
湾曲壁面
計測可能な
主な場所
トンネル内部など湾曲面
ドーム状構造物

Field Bar FB-200が選ばれる理由

複雑な湾曲構造もAIで正確に検知
現場から選ばれる理由

湾曲計測モードが搭載されている「Field Bar FB-200」は、トンネル内部やドーム状構造物など、半径6m以上の湾曲面を持つ構造物の配筋検査にも対応しています。
これまで測定が難しく、見落としや誤差が生じやすかった曲面での鉄筋の位置や本数も、AIが自動解析により正確に把握。検出率は約100%に達しています。人手に頼らず短時間で検査を進められるため、現場の負担を大幅に軽減します。

※参照元:三菱電機エンジニアリング公式HP(https://www.mee.co.jp/kaisyaan/press/prs250306.html
経営視点で見た時の導入効果

従来は時間と人手を要していた湾曲面の配筋検査も、AIの自動解析により検査工数と人件費の削減を可能にします。
さらに、複雑な構造でも誤差や見落としを防げるため、施工品質を安定的に確保。トンネル工事にありがちな検査工程での遅れを防ぎ、全体工期を安定的に管理できます。

トンネルでも効率的に検査できる
分離構造と軽量化を実現
現場から選ばれる理由

トンネル特有のアーチ状の天井や狭い側壁部にも対応できるよう、ステレオカメラ部とタブレット部が分離構造となっています。従来は時間を要していた狭所での検査もスムーズに実施でき、作業効率が向上します。
また、検査端末の総重量は約1.9㎏と軽量化を実現。現場の作業負担を軽減し、長時間の横断検査や天井部での作業でも疲れにくい設計になっています。

※参照元:三菱電機エンジニアリング公式HP(https://www.mee.co.jp/kaisyaan/press/prs250306.html

経営視点で見た時の導入効果

狭い環境で作業するトンネル検査は、作業効率の低下や工期遅延により、建設費や人件費が増大しやすいという課題があります。Field Bar FB-200を導入すれば、ステレオカメラ部とタブレット部を分離して狭所でも効率的に検査を進められるため、工期の短縮と残業時間削減を実現できます。現場の負担軽減にとどまらず、人権費の最適化や経営資源の有効活用にもつながるでしょう。

Field Bar FB-200の導入事例

公式HPに事例やお客様の声の掲載がありませんでした。

Field Bar FB-200の主な機能

湾曲計測モード
湾曲計測モード

トンネル内部など、半径6m以上の湾曲構造物における鉄筋を自動で認識・計測できる機能です。画像データを3次元処理することで、鉄筋間隔などを高精度に測定します。

※参照元:三菱電機エンジニアリング公式HP(https://www.mee.co.jp/kaisyaan/press/prs250306.html
カメラとタブレットの分離構造
カメラとタブレットの分離構造

カメラ部とタブレット部が分離するよう設計されています。カメラ部のみを検査対象に向け、細かい操作はタブレット部で行うことができ、操作性が向上。
従来通り、一体型で使用することも可能です。

広範囲検査機能
広範囲検査機能

搭載された広角ステレオカメラを使用することで、約300mmごとに配置された鉄筋10間隔分の撮影・検査を、1回で行うことができます。
従来機器に比べて約2倍※の検査範囲を実現。大型建造物の検査を効率化します。

※参照元:三菱電機エンジニアリング公式HP(https://www.mee.co.jp/kaisyaan/press/prs250306.html
AI配筋計測技術
AI配筋計測技術

三菱電機が独自開発したAI技術「Maisart(マイサート)」を用いたシステムで、カメラ撮影した映像から鉄筋の径・本数・間隔を自動検出。
結果は撮影画像上にリアルタイムで表示され、入力等の負担を軽減できます。

配筋検査
帳票生成ツール
配筋検査帳票生成ツール

記録したデータから、検査の結果を帳票として自動生成する機能です。
AI検査端末と検査項目管理ツールの連携で、配筋検査帳票作成~検査~報告書作成までの工程を自動化。検査時間の短縮が期待できます。

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Field Bar FB-200の提供会社情報

企業名 三菱電機エンジニアリング株式会社 所在地 東京都千代田区九段北1-13-5 ヒューリック九段ビル
電話番号 03-3288-1101 公式HP https://www.mee.co.jp/index.html
橋梁向け
橋梁工事向けに開発された

自動配筋検査AIシステム

JFEエンジニアリング公式HP
引用元:JFEエンジニアリング公式HP
(https://www.jfe-eng.co.jp/dx/case-2.html)
対応している
主な構法
合成床版
計測可能な
主な場所
鉄筋径
鉄筋本数
鉄筋間隔
継手長

自動配筋検査AIシステムが
選ばれる理由

ドローンによる配筋検査で
約75%の省力化を実現
現場から選ばれる理由

橋梁の配筋検査は高所での作業が多く、作業員にとって大きな負担でした。自動配筋検査AIシステムであれば、ドローンと単眼カメラで鉄筋の配置や本数を撮影・判定し、安全な地上から操作が可能。
危険を避けながら検査を進められ、従来比で約75%の省力化が期待できます。

※参照元:JFEエンジニアリング公式HP
https://www.jfe-eng.co.jp/news/2020/20200909.html
経営視点で見た時の導入効果

橋梁検査では従来、複数人による手計測が必要で時間も人件費もかかっていました。ドローンによる自動配筋検査AIシステムなら、作業の効率化と人員削減が可能になり、コスト削減と工期短縮を実現。
さらに、安全性確保による労災リスクの低減は、企業の信頼性や環境・社会・ガバナンスの観点で企業を評価するESG対応にも直結します。

検査範囲を橋長全体に拡大でき、
検査の信頼性が向上
現場から選ばれる理由

従来の測定はサンプリング方式が主流で、一部区間のみの検査にとどまっていました。
自動配筋検査AIシステムなら、ドローン撮影とAI解析により橋長全体を検査・記録可能。PC橋や鋼床版の複合構造にも対応し、全区間の網羅的な確認が可能になります。

経営視点で見た時の導入効果

サンプリング検査と違い、橋梁全域を対象にできることで信頼性の高いデータ取得が可能に。検査精度も要求水準である5mm以下を満たし、品質保証を強化することができます。
さらに、記録のデジタル化でデータの再利用や分析が進み、立ち合い検査の省人化・省力化によるコスト削減が期待できます。

自動配筋検査AIシステムの
導入事例

公式HPに事例やお客様の声の掲載がありませんでした。

自動配筋検査AIシステムの主な機能

自動計測機能
自動計測機能

画像認識技術で、鉄筋の間隔・本数・継手長の計測を自動で実行
これまで行われていた手計測による検査結果のばらつきを抑制し、検査品質を向上。省人化にも寄与します。

AIを用いた画像解析
AIを用いた画像解析

ドローンを用いて橋梁の上空から施工範囲全体を撮影し、AIのディープラーニングで鉄筋の間隔などを計測。
幅広い範囲の検査に対応しつつ、精度の高い検査結果が期待できます。

自動帳票作成機能
自動帳票作成機能

測定結果のデータをCSV形式で出力、帳票として自動出力する機能です。
建築・土木の3次元情報モデルであるBIM/CIM上に表示することも可能。帳票作成の手間と労力を削減します。

検査範囲の拡大
検査範囲の拡大

ドローンを活用することで、配筋検査の範囲を橋梁全体まで拡大できます。
撮影した全画像の鉄筋ピッチはエビデンスとして保持され、立会検査の省力化にも貢献します。

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自動配筋検査AIシステムの
提供会社情報

企業名 JFEエンジニアリング株式会社 所在地 東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル22F
電話番号 公式HPに記載がありませんでした 公式HP https://www.jfe-eng.co.jp/

配筋検査
システム&アプリ一覧

ここでは、さまざまなメーカーが提供している配筋検査システム&アプリを一覧でご紹介しています。
製品についての特徴を簡単に説明していますので、気になる製品があれば、ぜひ詳細をチェックしてください。

鉄筋量が多く複雑な構造を持つ商業施設の配筋検査に適しており、AIカメラが立体的に検知し、奥行きのある配筋を正確に認識
さらにARスケールを活用すれば、大型施設でも効率的に検査写真を撮影できるため、検査負担の削減に繋がります。

提供会社名 プライム ライフ テクノロジーズ株式会社
所在地東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー7F
電話番号公式HPに記載がありませんでした
URLhttps://www.consait.com/

カメラ撮影した映像から、自動で配筋検査を実施できるAI配筋検査端末「Field Bar® FB-200」を展開。
湾曲計測モードを搭載しており、トンネル内部などの検査を可能としています。カメラ部とタブレット部は分離し、軽量なのが特徴です。

提供会社名三菱電機エンジニアリング株式会社
所在地東京都千代田区九段北1-13-5 ヒューリック九段ビル
電話番号03-3288-1101
URLhttps://www.mee.co.jp/index.html

橋梁工事に向いている自動配筋検査AIシステムは、ドローンによる上空撮影と画像認識AIが特徴。
橋長全体を対象に検査・記録できるため、従来のサンプリング検査では難しかった信頼性の高いデータ取得が可能になります。

提供会社名JFEエンジニアリング株式会社
所在地東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル22F
電話番号公式HPに記載がありませんでした
URLhttps://www.jfe-eng.co.jp/

「BAIAS®」は、鉄筋コンクリート構造物における配筋検査を、作業者1名でも行えるよう開発された配筋検査ARシステム。
iPad Proに搭載されたLiDARセンサーを用いることで、鉄筋の間隔や本数を計測することができます。

提供会社名株式会社ソーキ
所在地東京都千代田区内神田2-12-6 内神田OSビル7F
電話番号0120-985-368
URLhttps://www.gembaroid.jp/product/baias.html

DataLabsが提供している「3D配筋検査システムModely」は、LiDARセンサーが付いたiPadを活用し、点群データを取得。
そのデータを3Dモデルに変換し、配筋検査項目の実測値を自動で帳票化できるため、作業時間の削減が期待できます。

提供会社名高石機械産業株式会社
所在地東京都中央区日本橋小舟町8-6 H¹O 日本橋小舟町709
電話番号03-6810-8520
URLhttps://www.datalabs.jp/modely

「SiteRebar」は、ステレオカメラが搭載されたAI配筋検査端末。撮影した画像から鉄筋径・間隔をAIが自動計測、1名という少ない人員でも検査を進めることができます。
鉄筋径の判別可能範囲は、最小直径約10mmから最大51mm※まで幅広く対応可能です。

提供会社名株式会社建設システム
所在地静岡県富士市石坂312-1
電話番号0570-200-787
URLhttps://www.kentem.jp/product-service/siterebar/

「GEMBA3D」はAIを活用した自動配筋検査システムで、スキャンした映像から3Dモデルを作成。
業務に使用できるレベルの3Dモデルかどうかを、手元のスクリーンで確認が可能です。再スキャンの手間を抑えることができます。

提供会社名HMS株式会社
所在地福岡県福岡市博多区博多駅前2-12-12 第5グリーンビル4F
電話番号092-515-9484
URLhttps://www.hms-global.com/constructionDX/gemba3d

3つのカメラを搭載した配筋検査システム「写らく」は、配筋検査のデジタル化を目的として開発されました。
3つのカメラとシステム制御ソフトを組み合わせ、独自の画像解析技術により迅速に結果を表示します。

提供会社名清水建設株式会社
所在地東京都中央区京橋2-16-1
電話番号03-3561-1111
URLhttps://www.shimz.co.jp/solution/tech370/

「GeoMation 鉄筋出来形自動検測システム」は、奥行きまで測定できるデプスカメラとタブレットを組み合わせて使用。
鉄筋を撮影するだけで、間隔や位置を自動で計測し、帳票の出力まで行えます。1枚の画像で広範囲をカバーできるパノラマ合成機能も搭載しています。

提供会社名株式会社日立ソリューションズ
所在地東京都品川区東品川4-12-7
電話番号03-5780-2111
URLhttps://www.hitachi-solutions.co.jp/contech/products/rebar_check/

AI配筋検査システム「AIJO® 配筋王」は、タブレットPCに標準搭載されたカメラで配筋を撮影することで、AIが鉄筋径・本数・間隔・かぶり厚さを検出。
検査手順を大幅に短縮でき、現場の省人化にも効果を発揮します。

提供会社名コムシス情報システム株式会社
所在地東京都品川区東五反田2-17-1 オーバルコート大崎マークウエスト
電話番号03-3448-7331
URLhttps://solution.comjo-aijo.com/aijo-hiking/

フジタの配筋検査システム「配筋マスター」は、検査に必要な図面や検査要項を、事前にタブレット端末に取り込むことが可能。
現場では、写真の撮影や結果入力を行うだけで検査が進行し、帳票作成の自動化にも対応しています。

提供会社名株式会社フジタ
所在地東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル15F
電話番号03-6757-6751
URLhttps://www.fujitashoji.co.jp/service/business/support/haikin.html

タブレット端末を活用した「建乃助」は、スムーズに検査結果の入力・確認・編集を行えるよう開発された配筋検査システム。
項目ごとに入力方式が用意されており、汎用キーボードでの入力より効果的にデータを書き込めます。

提供会社名日本クラウド株式会社
所在地東京都台東区上野3-22-8
電話番号03-3835-3651
URLhttps://www.nippon-cloud.jp/business-reinforcement

事前設定・検査記録・報告書類の作成に至るまで、タブレット1台で完結できる配筋検査支援システムを提供。
配筋検査における作業の効率化および精度向上、検査結果や画像をデジタル化して保存することができます。

提供会社名株式会社日本オープンシステムズ
所在地富山県富山市牛島町9-5 Dタワー富山7F
電話番号076-403-9010
URLhttps://kensetsu-tablet.jp/product/haikin.html

「SPIDERPLUS」の配筋検査機能では、配筋検査での画像撮影と合否チェックをタブレットのみで行うことが可能。
図面上に配筋アイコンを配置し、検査箇所を一目で確認できるため、検査箇所の抜け漏れ防止にも役立ちます。

提供会社名スパイダープラス株式会社
所在地東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー27F
電話番号03-6709-2830
URLhttps://spider-plus.com/functions/bar/

大林組が開発した「AI配筋自動検査システム」は、AI解析とステレオカメラを組み合わせ、鉄筋コンクリート構造物の配筋検査を自動化する次世代ツールです。
2018年に大林組SVVLで開発した“次世代の自動品質検査システム”をベースに、検査精度の向上と作業時間の短縮を同時に実現します。

提供会社名株式会社大林組
所在地東京都港区港南2丁目15番2号 品川インターシティ B棟
電話番号03-5769-1111
URLhttps://www.obayashi.co.jp/
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